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ユニット単価法とは|建設用語集

【ユニット単価法】
工事費を算出する際に用いられる概算の一種。
「ユニット単価法」は工事の対象となる建物の主要な機能に着目して「ユニットあたり単価」を設定し、その単価に「ユニット数」を掛け合わせることで工事費を算出する方法。

「ユニット単価法」の特徴は坪単価法 と同様、精度は粗いがプロジェクトの早期段階で手間をかけないで工事費を算出できる点にある。

「ユニットあたり単価」は集合住宅の場合では「住戸あたり単価」、病院では「病床あたり単価」、ホテルでは「客室あたり単価」といったように、単価のベースとするユニットが建物の主要な用途により決定される点も特徴として挙げられる。

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建築費の算出方法
実務で使われる「概算」の方法とは!?

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2016.7.19
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